2025年のアルティメット「日本一」が、クラブ・大学・ミックスの3大会で決まった。文部科学大臣杯全日本選手権はオープンをNomadicTribe、ウィメンをTOKYO MAVERICKSが制覇。全日本大学選手権は大阪成蹊大Plum Bonds(オープン)と日本体育大BARBARIANS(ウィメン)が優勝し、全日本ミックスはClass1をアマティアス、Class2をsloth forceが制した。

会場はJ-VILLAGE(福島・楢葉)とつま恋リゾート彩の郷(静岡・掛川)で、全日本選手権は予選116チーム2,272人、本戦32チーム790人が参加した。大学選手権は地区予選122チーム2,939人、本戦48チーム1,462人が出場。ミックスは30チーム578人が競った。

アルティメットは7人制で、ディスクをパスして運びエンドゾーンでキャッチすると1点。審判を置かないセルフジャッジ制を採用し、フェアプレー精神を評価するSOTG賞も各部門で表彰された。今後は全国規模の参加者数を背景に、競技普及と運営体制の強化が進むかが焦点となる。

【イベント情報】

文部科学大臣杯第50回全日本アルティメット選手権:2025年10月11-12日 J-VILLAGE、10月18-19日 つま恋リゾート彩の郷

第36回全日本大学アルティメット選手権:2025年11月1-2日 J-VILLAGE

第13回全日本ミックスアルティメット選手権:2025年12月6-7日 つま恋リゾート彩の郷

source: PR TIMES

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